讃美歌コンサート

年に一度のエレクトーン(^^)



今日は讃美歌コンサート。
フルチャーチオルガンサウンドで、伴奏しますー

みわたせば

明日の歌声カフェの仕込み中。
きれいな歌を見つけました。

みわたせば　あおやなぎ
はなざくら　こきまぜて
みやこには　みちもせに
はるのにしきをぞ
さおひめの　おりなして
ふるあめに　そめにける

。。。漢字に変換

見わたせば　あおやなぎ
花桜　こきまぜて
都には　道も背に
春の錦をぞ
佐保姫の　おりなして
降る雨に　染めにける

ああ。
なんてうつくしい　やまとことば。
これ、「みわたせば」という
明治１４年の小学唱歌の一節ですが
メロディは、あの、おなじみの
「むすんでひらいて」
きれいに、ことばが　はまります。

きれいに　はまるだけじゃなく
これ、元の歌が古今集の
「見渡せば柳桜をこきまぜて都の春の錦なりける」
うーん。
幼稚園・保育所では、こちらを歌ってほしいなあ。
意味がわかんなくでもいいんです。
響きを味わえばいいんです。

保育科の大学生がピアノ習いに来てるから
教えてあげよう～

ミュンヘンクリスマス市 ２回目

ミュンヘンクリスマス市
今日は、世界の音楽ステージにバンドで出演。
総勢１３人の大所帯。
でも、ドイツだも、金管だよね。

昼間、妙に暖かいので、悪い予感がして、天気予報を見る
。。。
１７時、降水確率５０％
１８時、同　７０％
まじかい＠＠

まだ、雪の方がいいんだけどなあ。

３時からのリハで、メンバーに確認したら
「金管は、平気っすよ」
ギターさんは
「激烈な環境でも耐えられる楽器を持ってきましたっ」
さすが、プロ。

クラリネットは、バンドとフォークダンスでメンバーが入れ替わるが
プロのゴンタくんのプラスチック製の楽器を共用するらしい。
（木は、吸水、乾燥、温度差で割れるかもしれないそうです）
。。。。。
するってえと、まずいのはアコーディオンだけなんだな。
蛇腹はなあ、濡れたらアウトだも。

傘さすかーいや、当てにならないな。
考えた末、お漬物用の大きいビニールをすっぽりかぶせて
ところどころ穴をあけて、手を入れて演奏ｗｗ
とっても妙なスタイルなので、メンバーにニヤニヤされたけど
背に腹はかえられないのだ。

で、本番。
バンド演奏（１７時から）は、なんとかもったけど
フォークダンス直前に、雨・・・
仕方なく、ビニール作戦。
多少がさがさするけど、がんばりました。

繰り返しを間違えて、ダンスの皆さんに合わせていただき
ご迷惑をおかけしました、おわびいたします
（なにくわぬ顔で、踊り続けていただいて感謝です）

ああ。
冬の現場は過酷だな。

これを乗り切ったら、あとはどんな現場でも平気になるよ、と
クラリネットのお嬢さんに話して聞かせてあげました、マル。

次は１２月１０日１８時～　フォークダンスです。