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千年の旅の民 [本]

千年の旅の民.jpg
「千年の旅の民」を読んで、
頭はジプシー漬けなところにもってきて
、クレズマーを聴き始めたら、
すっかり気分は東ヨーロッパ。

来月は恒例夏至祭です。
フィドラーさん、遊びにきませんか?

それにしても、諸外国のみなさんは、
自国の音楽に誇りを持って演奏しているなあーとつくづく思う。
シャンソンにしてもタンゴも、
おそらくクレズマーもアイリッシュも、
民衆の中に息づいている音楽だと思う。
日本で言えば唱歌か演歌か民謡か。
歌い継がれているという意味では、民謡より演歌だろう。

なのに!!
(ここは声を大にして言いたい)
日本では、演歌・歌謡曲のミュージシャンは、
あまり尊敬されてない気がする。
面と向かってそういうと、みなさん
「そんなことはない」っていうけどね。
外国の方に「日本の曲を」ってリクエストされて、
「りんご追分」弾けたら素敵だと思うけどナア。

千年の旅の民.jpg

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