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来月の El Puente [お知らせ]

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来月の タンゴライブ
ヴォーカルの石尾真弓さんをお迎えしてやりまーす♪

8分帝国 [ゲーム]

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何かと一段落したので、夫とゲーム。
新作「8分帝国」

三味長老 [三味線]

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お三味線を譲ってくださったOさんから
教えてもらった
「三味長老」
弾かないでほおっておくと、つくも神になるのねww

お清め [思うこと]

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昨日の料亭のお座敷の舞台での演奏前に
出演者が順番に「お清め」をしたんです。
舞台に御神酒とお塩をお供えし
舞台に向かって、一人ずつ、礼をして
お塩で清めてー
今までたくさんステージをこなしてきましたが、こんな風に舞台にご挨拶したのは初めて。
でも、大事なことだなあーとしみじみ思いました。ご挨拶したことで、気持ちも引き締まった気がします。
いつのまにか、挨拶しなくなっちゃったんだなあー
今度から、心の中でステージにご挨拶することにします!

三味線のお勉強会でした [三味線]

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昨日は、さっぽろ川甚本店で、お三味線の教室のお勉強会でした。
今年の1月から習い始めたんですけど、初めての舞台です。
思えば、習い始めたきっかけは、
おおくら先生から、とてもいいお三味線を頂いたことでした。
静岡伊東温泉で、芸者をしていた伯母から
「アンタ、弾くならあげるわよ」と言われてたんだけど
もらったら、ちゃんと弾いてないと、皮がやぶれちゃうしなあ~と
ぐずぐずしてたんです。
そうしたら、おおくら先生が「あげるわよ!」
頂いて、本を見ながら、ツンツンしてたら、
店にいらしたシャンソンの先生が
「ボク、小唄習ってるのよ」
え~~~!
お師匠さん、ご紹介ください!
と、これは、やれってことだな~と始めたのでございます。
こういうことは、集中してある程度のところまでやらないと
モノにならないーと思い、毎週、お稽古に通いました。
そうしたら、春頃「お勉強会に出るわよ」
というわけで、この日を迎えたのでした。
さてさて、そんな当日。
弾き唄いしなくちゃならないし、
踊りの地方(じかた、伴奏のこと)もあるし。
おまけに、ヘアスタイルと着物!
ああ、洋装はなんとラクチンなんだ~
前の晩、バンドのライブだったので帰宅が遅くて
それから、あれやこれや準備し
当日は早起きして、ヘアセット(自分でしました、ホメてww)
着物だけ自力で着て、
その上に雨コートを着て、車を運転し、
帯は川甚の若おかみさんに締めてもらい(自分じゃ締められない><)
踊りの方と合わせてたら、あ~~~っという間にお時間。
店の歌声カフェの常連さんに
「こんな会に出るんだけど、川甚のお料理食べられるし、
聴きにいらっしゃいまし」
とお誘いしたら、なんと大勢、応援に来てくださり、
アツイ視線を浴びながらの初舞台、無事に終わりました。
弾き唄いは、へんなことしちゃって
終わって舞台を降りたら、お師匠さんにお尻をたたかれましたがww
踊りの地方は、けっこうちゃんと弾けたような。。。気がする。
踊りの曲は、真ん中の糸から始まるので、カラ打ちしてしまう。
これを、いい音で、べん!と始めるのに、たくさん練習しましたのよ。
始まれば、あっという間に終わるのが本番、
その後は、川甚の高級お料理を堪能。
帯がくるしい~~~けど、味わいました。
美味しゅうございました。
普段はなかなかお会いできない、他のお弟子さんにも会えたし
小唄の踊りもみられたし(お師匠さんは、芸者の小八重ねえさん)
お師匠さんの、気合の入ったお三味も聴けたし、
もっともっとがんばらなくっちゃ!と
ただいま、気合たっぷりでございます。
お越し頂いたみなさま、ありがとうございました!

どうして [近況]

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今日はアコーディオン教室の発表会。 明日は、西野ガスポイントで、タンゴライブ。 土曜はお三味線のおさらい会。 どうしてこうなったんだろう。。。。ww

今夜は [近況]

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今夜は、久しぶりにタンゴのリハ。
予習、いや、復習かσ(^_^;) おさらいしてます。
ピアソラはいいけど、むずかしい。
で、一人で弾いててもつまんなあい(^.^)
早くみんなとやりたいよ。

菅原洋一さん [近況]

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菅原洋一さん

来月のタンゴで、ヴォーカルさんをお願いして
「カミニート」を歌うので、
ヴォーカル入りバージョンをいろいろ聴いていたら、
これ。。。

やっぱりいいなあ、菅原洋一さん。 

人を魅了する音楽 [本]

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母の三回忌で、1年ぶりに三姉妹集結σ(^_^;)
末の妹は、長らく吹奏楽団でクラリネットを吹いているので、何かと音楽談義に花が咲く。
妹の話の中でしばしば登場する指揮の先生のおっしゃることが面白い。
「ワルツは踊れるように、マーチは行進できるように演奏しなさいーって言うんだよぉ」
そんなん、当たり前じゃんか←フォークダンス伴奏者でアコーディオン弾きの姉の言葉ww
それはそうなんだけどさあ、もぞもぞ。。。
でも、面白いことおっしゃるのね、と感心したら
「まあ、ちょっと異端かもねえ、うちの先生」
異端、上等だぜ!ますます興味湧いてきた、と言うと
「先生の本、読んでみなよ」
きけば、なかなかの経歴の方らしいので、さっそく読んでみる。
オビからして挑発的σ(^_^;)
日本人のクラシック演奏が人気ないのはどうしてかーを、広く深く考察してます。
「そもそも音楽大学は、職業音楽家を養成する機関であるのに、卒業生は音楽では食べていけていない。」
ふむ。そうだったわね。
今やピアノの先生も大変だもね。
プロミュージシャンの中で、音大出身の方ってどのくらいいるんでしょう。
そもそも、音大出身ほぼイコールクラシック演奏家なんだも、数からいっても、供給過剰だわね。
一方で、音大や音楽専門教育機関で学んでなくて、現場たたきあげでプロになった人は、基礎的な知識の不足に悩む。演奏はできても、教えたり、演奏以外の音楽関連の仕事をしたりーが難しい。
また、最初の方しか読んでないけど、日本人という民族の、西洋音楽の聴き方ーにも話が及んでいて、こういう視点は初めて目にするので、面白い。書き手の先生のスタンスも、西洋音楽を一方的に礼賛するだけじゃなく、日本のクラシック演奏家、音楽教育、音楽産業等の現状を踏まえ、じゃあどうするのかーに論点を持っていってるーらしい、まだそこまで読んでないので。
で、妹が楽団の飲み会で、
姉が小唄を習い始めたーと言うと、
「ぜひ、常磐津を覚えてください、って先生が言ってたよー」
邦楽にもお詳しくてらっしゃる(^.^)

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