楽譜集、カセットテープ、ＣＤ

年末から、捨てようと思ってるくせに(- -;
こういう本を見かけると、アマゾンで買っている私ー

でも、読んだら、さっさと売りに行ってます。
そういう意味で、モノが我が家に滞留する時間が短縮されました
。。。。。
。。。
だから？？（と、自分でツッコミました）

職業柄、なかなか捨てられなかったのが
「楽譜」「ＣＤなどの音源」

楽譜は、けっこうマニアックなものも多いので
捨てると、二度と手に入らない。
今は　youtube　という文明の利器があるけど
結局、耳コピーして、譜面を作る手間がかかる。

それでも、ピアノの先生時代の「教則本」やレッスンの資料、
そして、ＣＤとカセットテープを大量に処分しました。

半分くらい。。。かな？

ええ、全部じゃないところが、まだまだ修行中の身の上です。

カセットテープは、再生できる機械はまだ持っているので
耳コピーのために、残していました
（止めたり、早送り、巻き戻しが手軽だった）
でも、iphone の録音で、もっと細かくできるようになったので
処分～～～
ＭＤも、そのうち。
でもなあ、音源は、やっぱりミュージシャンの財産だからなあ。
（揺れる女心）

で、中崎さんの本。

もたない男　中崎タツヤ

ゆるりまいさんの時も思ったけど
こういう「捨てられなくてはいられない」人って
「とっておかずにいられない」人と、表裏だよなあ。
あまり、理性でコントロールしてると思えない。

捨てないと、心おだやかに生きられないっていうのは
あんまり、自然体じゃない気がする。

捨てて、捨てて、がらーんとした空間で暮らしていて
でも、持っているモノには、「こだわって」いる。
どうせ、持つなら
「好きで」「良質な」モノを持とうと思う。
断捨離ブログを、ハシゴして、たくさん読んだけど
そんな人が多い。

私は、よいことにもわるいことにも
「こだわる」
ことは、ぜんぜん素敵だと思わないのです。

中崎さんは、そういうこだわりはない人みたいだけど
奥さんもいて、自宅があって、
そっちでは、かなり、普通に暮らしている。
本で紹介されてるのは、仕事場で
ある意味、「仕事場だから可能」ともいえるよなあ。

さ、読み終わったから、売りに行こうっと