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原発廃止派に知って欲しい新エネルギーの話 [思うこと]

原発廃止派に知って欲しい新エネルギーの話
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これは具体的!

広くわかりあうための原発論とは? [思うこと]

広くわかりあうための原発論とは?:賛成派と反対派の壁を越えて(3.27.) - 西條剛央のブログ:構造構成主義 -

こういう進め方というものが、戦略というのではないでしょうか?
もちろん、今の日本に必要な戦略です。

安全、安心 [思うこと]

「安全、安心」が“売り”だった日本で
今回のような、原発事故が起こったーということは
海外の原発推進派にとっては、かなりの打撃だったんだろうなー
日本で無理なことを、わが国では到底できないだろうーみたいな。
それとも、もう”売り”じゃなくなったのかなあ。

深さ [思うこと]

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昨日は、お休みだったので、
思い切り、オフモードで遊んでいたら
ベースの聖君から電話。。。

「今日、セッションに来ますかあ~~?」

毎週土曜日のボスコライブ&セッションなんだけど
私は、あんまり参加したことがない。
だって、セッション苦手で楽しくないもんで。。。
たしか、聖君もそれ知ってるはず。

「いかないよー、どーして??」

「編集長が、kibana さんに会わせたい人がいるって言ってましたよー」

それは行かねばなるまい。

お店に着くと、聖君がニセコに行く前の最後のセッションということで
お店は満員。
うーん。
これでもニセコに行っちゃうのね。。。

ファーストステージは、
ほとんどハウスピアニストとなっている朝川さんと、聖君、
きっと、ほとんど常連のいちこちゃんのカホンのトリオ。

編集長(マイミクさんのBase134さん)の言ってた方は
ギターの山川さん。
ゆず山さんの、山川さん。
一回、聞かせていただいたことがありますが
そのときは、お話せずじまい。
最近、編集長と一緒にやってるそうで、
そういえば、おとといのリハの時も、そのハナシきいたっけ~

お年も近いし、
演奏ポリシーも、近いものを感じまして、
楽しくお話を、
そして、セカンドステージでリベルタンゴと
なかなか楽しくご一緒させていただきました。

その後、初めてセッションにいらしたという、お客様も加わり
編集長、山川さんと4人で、いろいろ雑談していたら
ミッシェル・カミロの話で、盛り上がり
(私は知らないので、にこにこしてただけ)
編集長が、買ったばかりのノートマックで動画を見せてくれました。
BGMにまぎれて、音はよくわかんなかったけど
なんか、すごいテクニシャンで、
相方のギタリストさんも、すごくって
ほお~~~と感心のため息
(さっき、自分のPCで聴いたら、やっぱりすごかった)

編集長と山川さん
「カミロ、すごいんだけどさ、
 クラシックピアノのひとに言わせると
 このくらいの人は、クラシックには、ざらにいるんだって」

うーん。
そうだろうけどなあ。
なにか、違和感が。。。。。

その違和感、さっき聴いてわかった。
プロのピアニストは、そうじゃないでしょうが、
クラシックピアノをベンキョウしていて
そこそこテクニックがある、ピアノの先生~くらいの方の
速いパッセージの指の運びとか、フレーズを奏でるテクニックとは
違います、カミロは。

音楽を、楽譜という外部から入れて、再生するのと
曲はスタンダードで既成のものでも
アレンジしつつ、ギターさんとからんで弾くカミロの音は
きっと、出てくる音の深さ(震源の深さ~みたいな)が違う。
そう思う。

生徒を教えていて、他のクラシックピアノの先生と議論になるのは
先にテクニックを鍛えてから、表現なのか
表現することを教えてから、テクニックなのか~ということで、
同時なら、それにこしたことないけど
どうしても、今までの教授法だと、テクニックや譜読み優先になっちゃう。
で、大学に入ったり、留学してから
「キミは、テクニックしかない、何を表現したいのか??」
と評されるピアニストの卵が生まれるのであ~る。

表現したいことがあれば、
それに見合うテクニックを磨くモチベーションも高い。
確かに、ピアノという楽器のテクニックや音感などの基礎は
小さいうちから、鍛えておく必要もあるだろうけど
表現することを教えられずに、テクニックや譜読みをがんがんやると
ピアノや楽器や音楽が、
自分を表現する手段だって、思えずに大きくなってしまう。

それは、惜しい。

と、ハナシがそれたけど。
きっと、カミロの演奏を聴いて
これくらいのテクニックなら・・・って言っちゃえるのは
深さを感じられないからじゃないかしら~って
思いました。
好みとかもあるんだろうけど。

譜面から離れられない苦労が、
ちょっと軽減してきたわたくし、
もしかして、カミロの深さが、
少しはわかるようになったのかな~

昨日のセッションも、
かなり不本意な演奏しかできなかったけど
あんまり気負わなくなったもなー
でも、楽しくはないな、やっぱり。
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俗 ではあっても 低 ではない [思うこと]

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浅田次郎さんが、自作のアンソロジーの後書きで、こう書いていました。

この文の前は

 「僕の小説はわかりやすいと言われる。
  わかりやすく書くことを心がけているから、自然とそうなる。
  ゆえに低俗との誹り(そしり)も多々あろうけれども・・・・・(少々略)」

昨日のように、宴会の演奏のお仕事なんてしていると、
時々、
 「もっと、自分を高める仕事を選んでしたら?」
なんてアドバイスをされることもあります。

宴会の仕事は、自分をたかめないのかなあ。。。
面白いけどなあ。
自分にもプラスになっています。
実感あるも。

そういってくださる方は、自分のオリジナル曲での表現にこだわっている人で
だから、あえて
 「営業のお仕事」
を、不本意に受けることはしたくないと思っているのです。
でも、音楽で食べていきたいから、お仕事はする。

当然??(人によるのか・・・) 貧乏です(笑

そして、いつも、人生に不満を抱えています。

私は、どんな演奏の依頼でも、日程さえ合えば、お受けしています。
だって、アコーディオン弾いてオシゴトできるなんて、幸せだもん。

「そんな、意識の低いこと言って~~~」

って、またまた言われそうだけどな。

そんな時に出会ったのが、タイトルの一文。

私も、

「俗」 な音楽をやっているけど、「低」ではない

これでいこうと思います。
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歌のリズムはどこまで改変が許されるのか [思うこと]

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たとえば、「いとしのエリー」のサビ

♪ エリー my love so sweet

これって、エリー の リ の直後に 拍 でしょ?
手を打つなら、
 ♪ エリ(ちょん)-(ちょん) my love (ちょん)

あ、love のあとの ちょん は、ve と同時?びみょーに直後?

いや、それほどの精妙さの話じゃないんですけど。

♪ エリー   my love
   ↑   ↑   ↑

ここで、拍になるんです、ええ、その人は。


つまり、ちょっと、「食う」んですよね、入りがークワタさんは。
そこが、ポップスのおしゃれなところなのに、
くわずに正拍で、入るんです、ええ、そのひとは。
まるで、民謡の手拍子のタイミング。

「チガウんだけどなー」

と、両方歌ってきかせても、

「ドコがちがうの??」

うーん。

あんまりキビしくしても、だめなんだけど(諸事情により)
これって、
「そんなに、キビしく目くじら立てなくてもいいっしょ~」
「あんまり、リズムをうるさくいわれると、気になって、歌が萎縮しちゃう・・・・」

という範疇でしょうか??
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弾けるということ [思うこと]

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バンドで使うシンセアコ、v-accordion

よせばいいのに、右側もボタンの
  クロマティック・ボタン・アコーディオン
タイプを買っちゃったので、
ライブが近づくたびに、苦労してます。

そもそも、

買えば使うし、使うから練習するし
そうすれば、ボタンもマスターできるぞ、うしし。。。

と思ったのに、
いまだに、「あれれ~~??」って言ってる。

それでも、突貫で曲をあげ、
人前で弾くこと数度。
さすがに、営業仕事では使えないけど。

でも、いずれは使えるようになりたいなあ。
いや、しないとな。

実は、シンセじゃなくて、生のボタンアコもあるのです。
mixi で「譲ります」メッセージをみかけて、譲ってもらった。
これが、軽くてなかなかよろしい。
だから、夏至祭のパレードなんかで使えるし
小さいのに、左ベースもしっかりあるから
ちょっとしたパーティの歩き弾きにも使えるぞ。
音も柔らかくて好きだし。

で、年明けから、ストーブの前で、ぶーかぶーか。

「パリ空、いきまーす」

♪ ちゃりらちゃ~ら、ちゃりらちゃり・・・・あれ?
 ちゃり・・・・・・おや?

横のPCで仕事中の夫

「どおしたんだっ??」

いえ、ちょっとねー

♪ たらら、ら~~ら~~ら~~

だいぶ、調子が出てきた。。

が、メロディ(右ボタン部) に気をとられていると
左のコードまでアヤシイ。
左は、鍵盤アコと同じだから、わかってるはずなのに
右の動きと連動してるんだなあ。。

ここで、改めて「弾ける」ということに思う。

鍵盤アコで弾くとき、
新曲を仕込んだり、練習したりする時は

 「メロディやコードを覚える」

のであって、
頭の中にメロディやコードがある時は、練習しなくても弾ける。
弾けないのは、忘れてるから。
だから、譜面があれば、そのまま練習しなくても弾ける。
たまに、ややこしい指使いがあったり、音符を読み違えたりするが
数度でなんとかなる。
(数度でなんとかならない曲に取り組まないとなあ~とは思ってるけど 汗;)

鍵盤上の指の動きを訓練するーことはやってない。

これが、ボタンだと、
 「指の動きを考える」
作業をしている自分に気づく。

メロディは頭の中にあるんだもの。
なのに、えいってとんだ先の音が 「ちがう」

これは、あえて
 「音階とボタンの位置を対応させて」
覚えていないからなのだ。

中学生のギター小僧のように、
 「音符わかんないけど、耳で覚える」
ようにマスターしようと思ってるのです。

きっと、これは楽器を覚えるセオリーからは外れてる。
そうです、私も一応、センセイだから、そこはわかる。

でも、あえてやってます。
なぜか?

楽しいから~~~~

で、生徒さんの苦労がよくわかる。
ああ、Nさんて、この指の動きをいつも覚えようとしてるんだ~
って。

そして、改めて思う。

楽器を楽しむには、
頭の中にメロディが流れていたら、
それを苦なく、楽器で再現できるところまで、
「訓練」しなくてはならないのだー

私の場合、鍵盤アコは 「譜面から入る」
これは、最初がそうだったから、今更直らない。
これはこれで、うんと自由になるもの、
そりゃあ、楽しい。

ボタンアコは、「耳から入る」
その訓練を、楽しみながらやってます。

これで、ボタンアコでも
苦なく再現できるようになった時、
今まで味わったことのない楽しさが、味わえるんじゃないかと
おおいに、密かに期待しつつ。

「ステンワルツ、いきまーす」

♪ たーたりたり たーらーらー たんたりらりらーら
  た・・・・おっとっと
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フィルター [思うこと]

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きやさんのブログ
http://khc.blog.shinobi.jp/Entry/41/
を読んで、

ロックはフィルター

かあ~、なるほどね、って思って

じゃあ、私のフィルターはなんだろう??って考えたら

私のフィルターは

 「アコーディオン弾きであること」

もしくは、

「アコーディオンという楽器」

なんだと思うのです。

これはもしかして、きやさんの言わんとするところとズレてるかもしれないが。

ジャンルじゃない。

タンゴは好きだけど、
きやさんが 

「おれはロックギタリストだ」

っていうのとは違う。

アコーディオンを弾けるのであれば、
ジャンルは問わない。

逆に言えば、ロックもOK!

。。。のはずだな。

だから、バンドやソロ営業でやっていて悩むのは、きっと

「kibana なのに、kibana のアコーディオンが弾けてないぞ」

という時なんだ。

じゃあ、kibana のアコーディオンってなんだ?

それは 「音色」

形ばかり、アコーディオンを弾いていても、
聴こえてくる音が、思うような音じゃなければ
それは、弾けていないんだと思う。

シンセアコは、形はアコーディオンだけど、
出てくる音はいろいろ。
でも、オルガントーンを弾いている時なら、
オルガンの音が私のアコーディオンの音なんだ。

Recall で悶々と悩んでいたときって、
アコーディオンの音を出しているはずなのに、
思うようなアコーディオンの音色じゃなかった。
ライブの録音を聴くたびに、そう感じてたけど
どうすればいいのか、わけわかんなかった。

ウデなのか、ノリなのか、アレンジなのか、気持ちなのか、
はたまた、外部的な調整なのか。

だから、

「どうしても、私の音が、Recall に必要だ」

とは思えなかった。

昨日受け取ったアルバムを聴いて、

ここに、私の音が欲しいか???

と自問してみる。

プレーヤーとしては、そりゃあ、面白いもん、加わりたい。

。。。。

それでいいのか、わはは~

めでたく復帰にあたっては、
ここんところを、悶々としなくていいようにしたいな。
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なんで私なんだろう?(長文御免) [思うこと]

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マイミク うえさん のサイトの人気?コンテンツに
 くどい話
というのがある。

ネットを再開した途端、一日に3回も(しかも長文)書いている私も
もうもう、充分くどいんだが、
くどいついでに、おつきあいください。

塾のセンセイをしている夫のところに、
年末にかけこんでくる受験生がいて、
その中に
 成績はいいのに、自分に自信がもてない子
がいる。

周りにいくら 「大丈夫!」って言われても
不安でしょうがないので、駆け込んでくる。

で、ポジティブ思考な塾を目指している夫が、
マインド面でせっせとフォローしている。

。。。

私もフォローしてクレ

夫 「キミは必要ないだろう!
   キミほど、悩みがなくて前向きでポジティブで活動的なツマないない!!」

そりゃあ、メンドーなことはきらいな夫に
ここんとこみたいな、ぐじゃぐじゃはきかせられないさ。
ま、一緒に暮らしてるから、ここらへんが丁度いいんだが。

もとい。

先の中学生の悩み、思い当たるフシのある私です。

ええ、recall ね。

親戚でもないのにライブに足を運んで、不審がられていた私は、
アコーディオン弾きとバレた途端、メンバーになりました。

が、もともとファンであるグループに参加するというのは、
それはそれはプレッシャーで。

だって、
 「おお~~~~すごいぜ、これっ!」
って思ったサウンドに、自分のショボイ音が入っていいのかい?
クオリティを下げちまったら、申し訳ないぜ。

ずーっと、これできました。

中学生もそうだろうけど、
いくらねえ、周りに「だいじょうぶ」って言われても、だめなんです。

だって、自分が納得できてないから。

なんでも演奏屋をウリにしている私ですが、
洋楽は、まったくワカラナイ。
スタンダードなポップスなら、なんとかなるが
ロックはねえ。
メンバーのやりとりきいていても
 「ねえ、今のそれって、個人名?バンドの名前?曲のタイトル?」
ですから。

そして、リハで音を出せば、
「いいんじゃない?」

えー、ほんとかよーそれだけかいっ

リハも本番もレコーディングも、毎度冷汗をかきながら
    やりたいのに、気が重い
という、まことややこしいオンナを、
なだめたり、おどしたり、もちあげたり、あしらったり
いやあ、苦労をおかけしました、ボス(写真中)

でも、ここのところは、おもしろかった。
10年やってるという recall も、第5期だそうで
このメンバーというのが、知り合いのベーシストに言わせると
  「kibana さん、なんだかものすごい濃いひとたちと、スタジオ入ってましたよねえ」
(写真左 ドラムのヴィニーさんとは、まだちゃんとご一緒してないのです)

濃いけど、へんなこだわりのない連中で、
私が、とんちんかんなこときいても、ちゃんと教えてくれるし
だから、エレキになっても、面白かった。

面白くなった矢先の、家庭の事情~脱退だったわけですが。

復帰をちらほら考え出したら、むくむくと、表題のギモン

  recall で、なんで私がやらせてもらえてるのかなあ?

が、アタマをもちあげてきた。

別に、自分を卑下しているのではありません。
ただ、ロックって、自分のフィールドじゃないって思うから。

そこんところを、メンバーのきやさんの日記に、ちらっとコメントしたら
いつのまにか(いや、私の発見が遅かっただけか)
きやさん、自分のブログに書いていてくれてた。
http://khc.blog.shinobi.jp/Entry/41/

もともと、こんなことをボスに言ったら
「またーしちメンドクさいこと考えてんなあ~
 音出してみりゃいいんだよ、そんなもん」
って言われるとわかっていたが。

そうなのだ。
「いいんじゃない?」
に、あきらめとか追従はないのだ。
そういうヤツだし、そういうバンドなんだから。

そう思えばいいのに、
ぐじゃぐじゃするのが、くどい私なんだな。
(きやさんも、書いたりしてることは、けっこうハゲしいし、くどいかも~
これは見た目のとおりだけど(笑
一緒にやったり、話してみると、思っていたより紳士なのだよ)

で、復帰にあたって、決意した。

「余計なことを考えるのはやめよう」

やめようと思ったら、やめられる体質なので
これからのわたくしは、感じたままの音を出すことにします。

真夜中のリハやら、冬道運転やら、体力の問題やら、実家のすったもんだやら
まあ、いろいろあるだろうけど、
やっと、楽しんでバンドをやれるようになったかもしれない。
時間かかったなあ。

recall やるようになって、今年の夏で7年目に突入です。
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